オニスゲ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
匍枝を伸ばして群生します。葉は4-8mm、基部の鞘は淡色。
頂生する雄小穂は2-3cm、側生する雌小穂は1.5-2cm、果胞は8-10mmで嘴は長い。鱗片は淡緑色で果胞より遙かに短い。

 

2021.6.17 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 花5
  • 花6
  • 花7
  • 葉2
  • 茎2

オニスゲ-全体

放棄された田の水路跡沿いなどで見られました。
(2021.5 千葉県佐倉市)

オニスゲ-全体2

(2021.5 千葉県四街道市)


オニスゲ-全体3

叢生はしませんが、近い場所でまとまって見られました。
(2021.5 千葉県佐倉市)

オニスゲ-全体4

(2021.5 千葉県佐倉市)


オニスゲ-花

雄小穂は2-3cm、雌小穂は1.5-2cm。
(2021.5 千葉県佐倉市)

オニスゲ-花2

果胞は8-10mm。
(2021.5 千葉県佐倉市)

オニスゲ-花3

果胞の嘴は長く、鱗片は果胞より遙かに短い。
(2021.5 千葉県佐倉市)

オニスゲ-花4

果胞は8-10mm、鱗片は果胞の半長。果実は3mmほどしかなく、花柱が長い。
(2021.6 千葉市)

オニスゲ-花5

雄小穂
(2021.5 千葉県四街道市)

オニスゲ-花6

花期。
(2021.5 千葉県佐倉市)

オニスゲ-花7

花柱3岐。
(2021.5 千葉県佐倉市)

オニスゲ-葉

葉は幅4-8mm。
(2021.5 千葉県佐倉市)

オニスゲ-葉2

葉裏拡大。
(2021.5 千葉県四街道市)

オニスゲ-茎

茎はほぼ平滑でした。
(2021.6 千葉市)

オニスゲ-茎2

基部の鞘は単色。
(2021.5 千葉県佐倉市)