タガネソウ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は10-40cm、根茎が匍って広がります。葉は披針形で3脈があり、幅1-3cm。
有花茎の葉は退化して花茎の付かない葉の横から出る姿になる。小穂は1-2cmで雄雌性、時に頂小穂は雄性、果胞は3mm、鱗片は果胞と同長。

 

2021.6.9 作成
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  • 花2
  • 花3

タガネソウ-全体

遠目にはランの葉のように見えましたので、まさか・・・と思って覗いたら本種でした。
(2021.6 長野県軽井沢町)

タガネソウ-全体2

(2021.6 長野県軽井沢町)


タガネソウ-全体3

(2021.6 栃木県 旧・栗山村)


タガネソウ-花

小穂は雄雌性、果胞の数も少ないようでした。
(2021.6 長野県軽井沢町)

タガネソウ-花2

(2021.6 栃木県 旧・栗山村)


タガネソウ-花3

果胞は長さ3mm。
(2021.6 長野県軽井沢町)

タガネソウ-葉

葉は披針形で、3脈が目立ちました。
(2021.6 長野県軽井沢町)

タガネソウ-茎

(2021.6 栃木県 旧・栗山村)