ウマスゲ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は40-60cm、基部の鞘は褐色。葉は幅4-8mm。
小穂は互いに離れて付き、雄小穂は長さ2-4cm、側生する雌小穂は2-3個で長さ1.5-3cm。果胞は大きく長さ9-12mm、嘴は長く、多数の脈が見られます。鱗片は小さく、果胞の半長。

 

2021.5.13 作成
  • 全体
  • 全体2
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  • 花2
  • 花3

ウマスゲ-茎

雰囲気の似たヤワラスゲも沢山あって、混乱しました。
(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)

ウマスゲ-全体2

写真で見るとジュズスゲにも似ていましたが、ジュズスゲの果胞は小さく、葉の幅が広い。更にジュズスゲは半日陰。(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)

ウマスゲ-全体3

(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)


ウマスゲ-花

雌小穂は2-3cmでした。
(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)

ウマスゲ-花2

果胞に脈が見られます。鱗片は果胞の半長。
(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)

ウマスゲ-花3

果胞は概ね1cm。方眼は1cm。
(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)

ウマスゲ-葉

葉は4-8mm、実測は3.7mm。
(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)

ウマスゲ-茎

基部の鞘は褐色
(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)