ヤマタヌキラン
APG
科名索引
カヤツリグサ科
Engler
科名索引
カヤツリグサ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
カヤツリグサ科 Cyperaceae
学名
Carex angustisquama
分類
スゲ属
開花時期
6-7月
地域
東北
植生環境
山地
火山の水湿地
特記
丈は20-50cm、茎の基部の鞘は褐色~赤褐色、葉は幅3-5mm、葉裏は粉白を帯びます。
花茎は葉よりの伸びも頂生するのは雄小穂で1-2.5cm、側生するのは雌小穂で3-5個、長い柄があって垂れ下がり1-3cm、鱗片は黒紫色で果胞より短い。果胞は卵形で嘴は極めて短い。
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2021.3.29 作成
全体
全体2
実
タヌキランも多く見られましたが、ここでは本種のようでした。
(2008.6 岩手県八幡平)
上部の雌小穂の苞の葉身は針状ですが、最下部は長いようです。
(2008.6 岩手県八幡平)
雌小穂。鱗片は黒紫色で果胞より短い。果胞は卵形で先は伸びない。
(2008.6 岩手県八幡平)