エゾエンゴサク

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ケシ科 Papaveraceae
新しい分類では、本州には自生しません。
本州に自生するもので、従来本種と言われたものは、オトメエンゴサクと呼ばれます。
オトメエンゴサクはエゾエンゴサクに比して小型。

 

2016.1.13 作成
  • 分類

エゾエンゴサクは、以下のように分類が変更されています

エゾエンゴサク Corydalis ambigua
(1996年以前)
(本州産)
Corydalis fukuharae
(北海道産)
C. fumariifolia ssp. azurea
エゾエンゴサク

従いまして、従来エゾエンゴサクで掲載していましたものは、オトメエンゴサクに移動しました。

なお、エゾエンゴサクの基準亜種は、中国・ロシア沿海州に自生するヤチマタエンゴサク (ssp. fumariifolia) で、日本国内では園芸用として流通しているようです。

お詫び:以前の掲載に一部誤りがあり、訂正しました (2020.2.19)