キクイモ Helianthus tuberosus


キクイモ

分類
キク科 ヒマワリ属
植生環境
開花時期
9-10月 畑の周囲 堤防 荒れ地
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
普通、9月になってから咲き始めます。
丈は1-2m、葉は長楕円形で粗い鋸歯があり、下部では対生、上部では互生します。
頭花は径8cm、舌状花は10-20個で先が尖らず、先端が3-5裂します。総苞は半球形で総苞片は3列。
備考
エングラー : 科
類似種
イヌキクイモ : 総苞片1列
撮影地
 

キクイモ

飼料用として江戸末期に移入されたようですが、戦後中は食用に用いられ、現在も稀に販売されている。が、見られるものの多くは逸失定着したもの。川沿いなどで多く見られます。

キクイモ

舌状花は10-20枚、総苞は半球形で総苞片は3列。

キクイモ

葉は卵形~卵状楕円形で柄に狭い翼があります。