キクイモモドキ Heliopsis helianthoides

キクイモモドキ

分類
キク科 ヒマワリモドキ属
植生環境
開花時期
7-9月 草地 道ばた 荒れ地
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
栽培逸出。
丈は1.2mほど、茎は叢生して株立ちとなります。
葉は対生し、卵形で先が尖り、基部は心形、短柄があります。
花は径7cm、舌状花は15個前後、筒状花は多数で中心部はやや盛り上がります。
果実に冠毛はありません。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
岩手県岩泉町


舌状花は15枚前後、多数ある筒状花の中心部分はやや盛り上がります。


キクイモモドキ

総苞は浅い鍋形、片は2列、或いは3列のようです。はっきり見えていない内片がありそうです。


キクイモモドキ

葉は対生で卵形・・・三角状卵形という雰囲気で、ゴマノハグサ属の葉の雰囲気に似ていた。