アカオニタビラコ Youngia japonica subsp. elstonii


アカオニタビラコ

分類
キク科 オニタビラコ属
植生環境
里 産地
開花時期
3-10月 道ばた 公園 庭 他
地域
全国
特記
 -
特徴
オニタビラコ(アオオニタビラコ)に似ていますが、全体に毛が多く見られ、根生葉が赤味を帯びることが多い。茎葉はオニタビラコより大きい。茎は1本のみか、1本のみが大きくなる。
頭花は少し小さく、径7-10mm。
付記
最近、オニタビラコから分けられた。
備考
エングラー : キク科
類似種
オニタビラコ(アオオニタビラコ) : 根生葉は赤みを帯びず、茎の下部を除いて毛は少ない。茎葉は目立たない。
撮影地
千葉市

アカオニタビラコ

オニタビラコに比して、茎が太くて毛が多く、茎葉が大きくて数が多い。が、早春に見られるものは、丈が小さく、茎葉が目立たないことがあるようです。


アカオニタビラコ

頭花はオニタビラコより少し小さい。


アカオニタビラコ

オニタビラコに比して茎葉は大きく、数も多い。茎には毛が密に見られます。


アカオニタビラコ

根生葉。頭大羽状に裂け、春は赤味を帯びます。が、初夏以降はあまり赤味がないものが多い。