アワコガネギク (キクタニギク)

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
別名キクタニギク。
丈は1-1.5m、茎は叢生し、よく分枝します。葉はキクらしい形で、5-7cmの広卵形、羽状に深裂し、先は尖り、基部は切形~やや心形、有柄。
頭花は1.5cmほど、総苞片は3-4列、外片は線形~狭長楕円形。

 

2018.10.23 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 総苞
  • 総苞2
  • 葉2

アワコガネギク-全体

道ばたに延々とずらっと並んでさいていて、秋らしさを醸し出していました。
(2013.10 長野県上田市)

アワコガネギク-全体

丈は1mほどありましたが、多くは茎が倒れてしまっていました。
(2013.10 長野県上田市)

アワコガネギク-全体3

(2017.10 長野県佐久市)


アワコガネギク-全体4

(2018.10 長野県佐久市)


アワコガネギク-花

(2013.10 長野県上田市)


アワコガネギク-花2

頭花は1.5cmほど。舌状花はやや小さい。
(2013.10 長野県上田市)

アワコガネギク-総苞

総苞片は3-4列、外片は線形~狭長楕円形。
(2013.10 長野県上田市)

アワコガネギク-総苞2

外片には毛が見られ、内片はやや膜質でした。
(2018.10 長野県佐久市)

アワコガネギク-葉

葉は広卵形で、いかにもキクの葉らしい形。裂片の先は尖ります。
(2018.10 長野県佐久市)

アワコガネギク-葉2

葉裏には毛が多く見られました。
(2018.10 長野県佐久市)

アワコガネギク-茎

茎は葉柄にも寝た毛が多く見られた。
(2018.10 長野県佐久市)