ハマアキノキリンソウ

top
キク科 Compositae
キク科 Asteraceae
ミヤマアキノキリンソウの海岸変種。
丈は風衝地では10-15cm、林縁では20-30cm。葉は厚みがあり革質、鈍い光沢があります。根生する葉はヘラ形で大きく、茎葉は狭被針形、いずれも浅い鋸歯が見られます。
頭花はミヤマアキノキリンソウと変わらないですが、丈が低いため大きく見えます。

 

2016.11.24 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 全体5
  • 花2
  • 花3
  • 総苞
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4

ハマアキノキリンソウ-全体

ここには沢山ありますが、丈は10cmくらいのものがほとんどで、大きいものでも15cmに
満たない。海岸にあってミヤマ・・・の変種というのも面白い。(2013.11 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-全体2

株の大きさの割りに、花数は少なくない。
(2016.11 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-全体3

(2011.11 静岡県下田市)


ハマアキノキリンソウ-全体4

センブリと同じような場所にあることが多く、花の時期もほぼ同じ。
(2013.11 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-全体5

私が見た中では最大のサイズ。25cmほどありました。
海辺の照葉樹の林縁にあったもの。(2013.11 千葉県勝浦市)

ハマアキノキリンソウ-花

頭花は上から咲くことが多いようでした。筒状花はミヤマアキノキリンソウ同様、
アキノキリンソウより多いように見えましたが・・・。(2016.11 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-花2

頭花の作りは、他のキク科の花と大きく変わらない。
(2016.10 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-花3

(2016.10 千葉県銚子市)


ハマアキノキリンソウ-総苞

片は3列・・・のはずですが、写真は明らかに4列ある。
(2016.11 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-葉

葉は皮質で固く、縁に浅い鋸歯が見られます。縁に毛が見られます。
(2010.10 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-葉2

下部の茎葉はヘラ状。
(2016.10 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-葉3

葉裏。微細な突起が無数にあり、面白い幾何学模様になっていました。この模様は葉表に
微妙なシワになって現れ、革質の質感を作り出しています。(2013.11 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-葉4

根生する葉はヘラ状で柄の翼に続きます。
(2010.10 千葉県銚子市)

ハマアキノキリンソウ-茎

茎には上向きの屈毛が見られました。葉の基部は茎を抱きます。
写真3裂するもののうち、右が主茎、中央が側枝、左が葉。(2016.10 千葉県銚子市)