- 全体
- 全体2
- 全体3
- 花
- 花2
- 葉
- 葉2
- 付記
隣接しているので別種とは思えず、広義で纏めました。(2013.10 岩手県)
石灰岩地はどこも急峻な上に崩壊が激しく、ここは震災による崩壊も生々しくて
ちょっと怖いです。(2013.10 岩手県)
チョウセンノギク似のタイプの頭花。花径は5-6cmほどありました。
(2013.10 岩手県)
葉の裂片の幅が広く、葉柄が葉身より長いのがこのタイプの特徴。
葉の切れ込みが他の場所よりやや浅いのがこの場所固有の特徴。(2013.9 岩手県)
茎葉。1cmほどで根生する葉に比して遙かに小さい。ほぼ無毛。
(2013.10 岩手県)
岩手県の資料によれば、このあたりにはイワギク(標準)とチョウセンノギクの両方が自生すると記載されています。 主な違いは・・・
2つを分けるだけの自信は持てませんでしたので、両方を束ねてイワギク(広義)とさせていただきました。掲載のものはどちらかというとチョウセンノギクではないかと思っています。 なお、岩手型とは、葉の裂け方の浅いもののことで、岩手県内2カ所に自生する本種の特徴で、このサイトのエリア内にはこの型しかありません。 |