イワヨモギ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
半低木。
丈は50-100cm、茎葉は長さ7-8cm、2回羽状全裂中脈に小さな裂片が付きます。
頭花は円錐花序に付き、球形で3-3.5mm。
本来北海道の植物で、本州で見られるものの多くは外来の帰化のようです。

 

2017.9.8 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3

イワヨモギ-全体

本来の在来自生地は北海道ですが、帰化したものが本州でも希に見られるようです。
(2011.9 長野県 旧・長谷村)

イワヨモギ-全体2

(2017.9 長野県 旧・長谷村)


イワヨモギ-花

花は3mmほど。
(2011.9 長野県 旧・長谷村)

イワヨモギ-花2

頭花は球形、総苞片は3列に見えます。
(2017.9 長野県 旧・長谷村)

イワヨモギ-葉

葉は2回羽状複葉。
(2011.9 長野県 旧・長谷村)

イワヨモギ-葉2

裂片に小さな鋸歯があります。葉軸にも小さな裂片が付きます。
同様に羽状に裂けるクソニンジンは3回羽状全裂。(2011.9 長野県 旧・長谷村)

イワヨモギ-葉3

(2017.9 長野県 旧・長谷村)


イワヨモギ-茎

(2017.9 長野県 旧・長谷村)