コゴメギク <暫定>

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
ハキダメギクと非常に良く似た植物。
舌状花に冠毛がなく、筒状花の冠毛の先が裂けているのが特徴。
茎は倒れて横に拡がることが多く、葉は小型で幅が細く、鋸歯は浅いものが多い。
それ以外はハキダメギクと同じで、全体に毛が多く、頭花は径5mm、少数の舌状花があり、先端が3裂します。

 

2016.2.3 更新
  • 全体
  • 全体2
  • <参考>

コゴメギク-全体

ハキダメギクに比して、茎が細くて印象が違うので本種ではないかと・・・。。
(2014.8 栃木県芳賀町)

コゴメギク-全体

ハキダメギクと良く似ていますが、葉が小さく、鋸歯が浅い傾向があるようです。
(2014.8 栃木県芳賀町)

コゴメギク-花

花の外観はハキダメギクと一緒。但し舌状花に冠毛がない。
(2014.8 栃木県芳賀町)

コゴメギク-葉

傾向として、葉が小さくて幅が狭く、鋸歯が粗い。
(2014.8 栃木県芳賀町)

コゴメギク-茎

茎は葉には粗い毛が多く見られるのも、ハキダメギクと一緒。
(2014.8 栃木県芳賀町)

コゴメギク-参考

これはどちらだか・・・。
(2009.11 千葉市)