コハマギク

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は10-50cm、茎は叢生し、赤味を帯び、軟毛が見られます。葉は1-4cmの広卵形で羽状に5中~浅裂、基部はくさび型、下部の葉は長柄があります。
頭花はハマギクよりやや小さく、径5cm、総苞は皿形で外片は線形、内片は短く幅広です。

 

2016.2.21 更新
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コハマギク-全体

(2011.10 青森県 旧・三厩村)


コハマギク-全体2

コンパクトにまとまったもの。
(2013.10 青森県八戸市)

コハマギク-全体3

茎がよく伸びたもの。上部の茎葉は小さい。
(2013.10 青森県八戸市)

コハマギク-全体4

南限地に近いこのあたりの花は小さ目で、全体に貧弱な感じでした。
(2009.11 茨城県北茨城市)

コハマギク-花

花径は約5cm、ハマギクより少し小さい。
(2013.10 青森県八戸市)

コハマギク-花2

花は4-5cmほどあり、このようにピンク色に染まったものも混じっていました。
(2011.10 青森県 旧・三厩村)

コハマギク-総苞

総苞は皿形、総苞外片は線形、内片はそれより幅が広い。
(2008.10 筑波植物園) <植栽>

コハマギク-葉

葉は広卵形で長い柄があります。
(2011.10 青森県 旧・三厩村)

コハマギク-葉2

茎葉。
(2013.10 岩手県久慈市)

コハマギク-風景

岩場などだけでなく、傾斜地などで沢山見られました。
(2011.10 青森県 旧・三厩村)

コハマギク-風景2

海から風衝草原に猛烈な風が吹き付ける中で撮影した思い出深いお気に入りの1枚。 
急傾斜で風に煽られて怖かった。(2011.10 青森県 旧・三厩村)