クマノギク

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
茎は地を匍い、斜上して長さ60cmほどになります。茎には圧毛が見られます。葉は対生し、2-7cmの長楕円形、2-3個の低い鋸歯があり、粗い毛が見られ、ざらつきます。
頭花は茎の上部の葉腋から柄を伸ばして1つずつ付き、径16-22mm、総苞は半球形で総苞片は卵形、短い剛毛が見られます。

注 以前はWedelia chinensis ハマグルマ属

 

2016.2.21 作成
  • 全体
  • 花2

クマノギク-全体

(2012.11 千葉県館山市)


クマノギク-花

頭花は16-22mm。
(2012.11 千葉県館山市)

クマノギク-花2

総苞は半球形で総苞片は大きく、卵形。粗い毛が見られます。
(2012.11 千葉県館山市)

クマノギク-葉

葉表。粗い毛がありザラつきます。
(2012.11 千葉県館山市)

クマノギク-茎

葉は対生、基部は茎を抱きます。
(2012.11 千葉県館山市)