モクシュンギク (マーズレット)

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
通称マーガレット。
丈は1mほど、特有の臭気がある。茎の基部は木質化する。葉は卵形で羽状に2-3回裂け、裂片は広線形~線状倒披針形。
花は枝先に単生または緩い散房状に付き、径3-5cm、舌状花は20個前後、総苞は椀型、片は3-4列。

 

2014.12.17 更新
  • 全体

モクシュンギク-全体

近年はあまり見かけなくなったように思いますが、以前は庭などによく植栽されていた植物。数は多くないが、逸失も確認できる。(2010.10 神奈川県三浦市)

モクシュンギク-花

花は径3-5cm。
(2010.10 神奈川県三浦市)

モクシュンギク-葉

葉は2-3回羽状複葉。
(2010.10 神奈川県三浦市)