カクダアザミ

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キク科 Compositae
キク科 Asteraceae
弥彦山系のアザミ。葉が茎の中程に集まるのが特徴です。
(以下観察を交えた記述)
丈は0.5-1m、葉の質は柔らかで刺々しさはなく、長楕円形で鋸歯縁、時に~羽状深裂、基部は柄状で茎を抱きます。
頭花は茎頂に集散状に付き、中型で下向き、総苞は狭筒形で総苞片は9列前後、開出し反り返ります。腺体は痕跡的なものが多い。

 

2017.2.16 更新
  • 全体
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  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 参考

カクダアザミ-全体

全体的にコンパクトな印象のアザミ。葉が茎の中央に集まるのが特徴。
(2014.10 新潟県 旧・巻町)

カクダアザミ-全体2

花期に根生葉はなく、多くは最下部の葉も枯れ落ちています。
葉が深裂するものもありました。花は未開花。(2014.10 新潟県 旧・巻町)

カクダアザミ-全体3

上部の茎があまり伸びないという印象もある。
(2016.9 新潟県 旧・巻町)

カクダアザミ-花

花は中型ということですが、やや小型のものも多い印象。
総苞は狭筒形、総苞片は細く、短く開出。(2014.10 新潟県 旧・巻町)

カクダアザミ-花2

腺体は痕跡的なものが多く、粘る印象はなかった。
(2014.10 新潟県 旧・巻町)

カクダアザミ-花3

1つだけ、明瞭に見られる株がありました。
(2014.10 新潟県 旧・巻町)

カクダアザミ-葉

葉の質は柔らかく、刺々しさがない。鋸歯状のものから中裂するものまでありました。
この写真は典型ではないかもしれない。(2014.10 新潟県 旧・巻町)

カクダアザミ-葉2

(2014.10 新潟県 旧・巻町)


カクダアザミ-茎

葉の基部は柄状になり、茎を抱きます。
(2014.10 新潟県 旧・巻町)

カクダアザミ-参考

「葉が中部に集まる」とは言い難いものもありましたが、丈は低く、総苞や葉の
抱き方などは一緒。左の株は典型に近い姿。(2014.10 新潟県 旧・巻町)