(雑) ミツトウゲヒゴタイ <暫定>

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
タカオヒゴタイヤハズヒゴタイの交雑種。両種が共棲する地域で見られます。
(観察による記述)
タカオヒゴタイヤハズヒゴタイの富士型の中間的な形態となり、葉は長楕円形~長卵形で、しばしば湾入します。葉柄の翼は葉身近くに少しあるかなく、茎の翼はないか、あっても目立たない。
総苞は多少細めの鐘形、片は6-7列程度あり、長く開出し、時に反曲します。
ただし、交雑種のため、上記以外の形状のものもあると思われます。

 

2017.9.25 作成
  • 全体

ミツトウゲヒゴタイ-全体

全体にタカオヒゴタイに似ていましたが、総苞片が少なく、わずかに茎に翼が見られました。
(2017.9 山梨県三ツ峠山)

ミツトウゲヒゴタイ-花

(2010.8 山梨県三ツ峠山)


ミツトウゲヒゴタイ-葉

葉は多くは湾入します。
(2010.8 山梨県三ツ峠山)