ミョウコウアザミ <暫定>

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
よく分枝して小型の花を下向きに沢山付けるアザミ。
丈は1.5m前後、葉は中裂~鋸歯状で少し茎を抱き、妙高山系のものは葉は柔らかく、志賀高原の個体は葉が固い。
頭花は枝先に散房状に付き、総苞は筒形で総苞片は開出します。

 

2015.2.7 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2

ミョウコウアザミ-全体

よく群生し、上部で30-40度角前後で分枝し、小さい頭花を多数横~下向きに付けて
賑やかな感じのアザミでした。(2014.9 新潟県笹ヶ峰)

ミョウコウアザミ-全体2

このエリアのあちこちでよく群生している姿を見かけました。
(2014.9 新潟県笹ヶ峰)

ミョウコウアザミ-花

総苞の典型は筒形と思われますが、写真は壺型で典型ではないと思われます。
総苞片が反曲するものも多数ありました。(2014.9 新潟県笹ヶ峰)

ミョウコウアザミ-花2

こちらが典型と思われます。
(2013.9 長野県志賀高原)

ミョウコウアザミ-茎

(2014.9 新潟県笹ヶ峰)



志賀高原のものは、葉に厚みがあります。
(2013.9 長野県志賀高原)