キリガミネトウヒレン (またはネコヤマヒゴタイ)

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キク科 Compositae
キク科 Asteraceae
(キリガミネトウヒレン)
従来はネコヤマヒゴタイに含めましたが、再び分けられました。
ネコヤマヒゴタイとは、花期に根生葉があること、葉の鋸歯が粗く、茎の抱き方が浅いこと等が違いとされます。
丈は30-90cm。葉が被針形~線状被針形で粗い鋸歯があり、柄は茎を浅く抱いて茎の翼に続きます。
頭花は茎頂に密な散房状に付き、総苞は9-12mmでクモ毛があり、やや赤味があります。総苞片は卵状被針形~被針形で7-8列、先端は尾状に尖ります。

 Y-Listでは、キリガミネトウヒレンはネコヤマヒゴタイのsynonym

 

2019.1.9 更新
  • 全体

キリガミネトウヒレン-全体

ちょっと時期が早すぎて、1つしか咲いていませんでした。写真は従来キリガミネトウヒレン
(Saussurea kirigaminensis)と言われたタイプのものです。(2015.8 長野県霧ヶ峰)

キリガミネトウヒレン-花

頭花は茎頂にまとまって付きます。総苞にはクモ毛があり、赤味があって
総苞片は卵状被針形~被針形、先端は尖ります。(2013.9 長野県霧ヶ峰)

キリガミネトウヒレン-葉

葉は他のトウヒレンと大きく異なり、細くて目立たない。
(2015.8 長野県霧ヶ峰)

キリガミネトウヒレン-葉

葉は被針形~線状被針形、粗い波状の鋸歯があり、基部は茎に沿下します。
茎の断面は四角形。(2013.9 長野県霧ヶ峰)

キリガミネトウヒレン-茎

上部の葉は鋸歯が目立たず、茎を抱く。
(2015.8 長野県霧ヶ峰)