ホソバガンクビソウ <参考>

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
ガンクビソウの変種で葉が下部もやや細いもの。
丈は0.7-1m、下部の葉は柄を含めて18cm、葉身は卵状長楕円形で先は尖り基部は翼のある柄に続きます。中部の葉は狭長楕円形で先は鋭く尖り、短柄があります。
頭花は枝先などに付き、径5-6mm、総苞は倒卵形で長さ4-5mm、片は4列で最外片は短く、先は葉質。
基準種のガンクビソウは、下部の葉は卵形で柄に翼はない。頭花は少し大きい。

 

2012.2.20 作成
  • 全体
  • 総苞

ホソバガンクビソウ中間型

下部の葉も長楕円形でホソバガンクビソウに見えますが・・・。
(2012.9 東京都高尾山)

ホソバガンクビソウ中間型

ホソバガンクビソウの総苞は倒卵形のはずですが、写真のものは卵球形に近い。
但しガンクビソウより小型でした。(2012.9 東京都高尾山)