ホソバガンクビソウ <参考>
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Carpesium divaricatum var. abrotanoides
分類
ヤブタバコ属
開花時期
8-10月
地域
本州以南
植生環境
山地
林内・林縁
特記
ガンクビソウ
の変種で葉が下部もやや細いもの。
丈は0.7-1m、下部の葉は柄を含めて18cm、葉身は
卵状長楕円形
で先は尖り基部は
翼のある柄
に続きます。中部の葉は狭長楕円形で先は鋭く尖り、短柄があります。
頭花は枝先などに付き、径5-6mm、総苞は
倒卵形
で長さ4-5mm、片は4列で最外片は短く、先は葉質。
基準種の
ガンクビソウ
は、下部の葉は卵形で柄に翼はない。頭花は少し大きい。
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2012.2.20 作成
全体
総苞
下部の葉も長楕円形でホソバガンクビソウに見えますが・・・。
(2012.9 東京都高尾山)
ホソバガンクビソウの総苞は倒卵形のはずですが、写真のものは卵球形に近い。
但しガンクビソウより小型でした。(2012.9 東京都高尾山)