オケラ / ハマオケラ

top
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
総苞が「魚の骨」に例えらる特徴の花。雌雄異株。
丈は0.3-1m、葉は固く、柄があり、しばしば3-5裂し、縁に細かな刺状の鋸歯が見られます。葉裏にははじめ綿毛が見られます。茎も固い。
頭花は茎頂や葉腋から伸びた枝先に付き、径15-20mmで総苞片は7-8列覆瓦状に付き、総苞の下(外側)に魚の骨状の苞が2列付きます。
海岸で見られる葉がやや厚くて光沢のあるものはハマオケラと呼ばれますが、分類上は分けない

 

2023.4.8 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 花2
  • 蕾2
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 芽だし
  • 芽だし2
  • ハマオケラ
  • 同・花

オケラ-全体

似た花の多いキク科のなかにあって、特徴的な姿です。
(2010.9 千葉市)

オケラ-全体2

一度に沢山見た事はないですが、この季節に山地に入ると、
いつももどこかで見ている花の印象があります。(2012.9 東京都高尾山)

オケラ-全体3

(2020.10 千葉市)


オケラ-全体4

(2021.10 千葉県市原市)


オケラ-花

すべて筒状花ですが、裂片が長く、よく見ると綺麗な花です。雌雄異株ですが、
外観上、頭花に大きな差は見られない様です。写真は雌性花。(2010.9 千葉市)

オケラ-総苞

魚の骨のような苞が特徴的。
(2014.9 千葉市)

オケラ-蕾

若い蕾。咲くまでもう少しかかりそうでしたが、特徴的な苞で充分目立っていました。
(2013.8 山梨県忍野村)

オケラ-蕾2

6月下旬の頭花になる部分の様子。鋭く長く伸びているのは苞で、「魚の骨」になる部分。
肝心の蕾はまだ小さくて、この中の下のほうにある。(2014.6 千葉市)

オケラ-葉

小葉の縁に刺状の鋸歯が並びます。
(2008.10 千葉市)

オケラ-葉2

単葉のもの。
(2021.10 千葉県市原市)

オケラ-葉2

葉裏。始めはこのように綿毛が見られます。
(2014.6 千葉市)

オケラ-葉4

花期の葉裏には面毛はもう見られなかった。
(2021.10 千葉県市原市)

オケラ-茎

(2021.10 千葉県市原市)


オケラ

出たばかり。
(2023.4 千葉市)

オケラ-芽だし

葉は頭大羽状に裂け、柔らかいですが、成長時と同じように葉の縁に
刺状の鋸歯が見られます。(2014.4 千葉市)

ハマオケラ-全体

ハマオケラと呼ばれる型。葉に厚みと光沢があるのが特徴のようですが、
植栽のせいか明瞭でなかった。(2007.11 筑波植物園) <植栽>

ハマオケラ-花

頭花はオケラと変わらないようでした。
(2007.11 筑波植物園) <植栽>