ショウナイオオカニコウモリ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は1m前後、茎は無毛で稲妻型に曲がります。葉は先が三角状の五角形でそれ以上ほとんど切れ込まず、鈍い光沢があります。
花は茎頂に複散房状に多数付き、小花は5-6個で白、総苞は11-13mmで片は5個、先端は鋭く尖ります。

 

2016.8.24 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2

ショウナイオオカニコウモリ-全体

まだ咲き始めの状態でしたが、花色の白さは際立ちました。
(2016.8 山形県鶴岡市)

ショウナイオオカニコウモリ-全体2

自生地はさほど広くない範囲でしたが、そこだけに密に群生していました。
(2016.8 山形県鶴岡市)

ショウナイオオカニコウモリ-花

花は複散房状に付き、複花序の枝は鋭角的に出ます。
(2016.8 山形県鶴岡市)

ショウナイオオカニコウモリ-花2

総苞片は鋭く尖り、白さが目立つ。柄には毛が見られました。
(2016.8 山形県鶴岡市)

ショウナイオオカニコウモリ-葉

葉は五角形でほとんど切れ込まず、粗い鋸歯があります。
(2016.8 山形県鶴岡市)

ショウナイオオカニコウモリ-葉2

「ふつう葉は無毛」だそうですが、脈と縁に毛が見られました。
(2016.8 山形県鶴岡市)

ショウナイオオカニコウモリ-茎

(2016.8 山形県鶴岡市)