オオニガナ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は60-90cm、ふつう花序以外は分枝しません。葉は三角状で頭大羽状に中~深裂し、下部の葉は茎を抱き、柄があって柄には翼があります。葉柄には毛が多く、葉裏にも毛が見られます。
頭花は円錐花序に多数付き、径4cm、舌状花は20-39個、総苞は3列で内片が長い。

 

2018.2.16 更新
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  • 葉3

オオニガナ-全体

花序以外は分枝しません。
(2008.9 群馬県尾瀬)

オオニガナ-全体2

(2009.8 群馬県尾瀬)


オオニガナ-全体3

(2009.8 群馬県尾瀬)


オオニガナ-全体3

(2008.9 群馬県尾瀬)


オオニガナ-花

頭花は幅の狭い円錐状に付きます。
(2013.9 新潟県斑尾高原)

オオニガナ-花

頭花は直径4cmほど。舌状花は20-39個。
(2013.9 新潟県斑尾高原)

オオニガナ-花3

総苞片は3列。内片が長い。
(2013.9 新潟県斑尾高原)

オオニガナ-実

このあと、冠毛が展開してぼんぼり状になって種子を飛ばします。
(2014.10 新潟県 旧・妙高村)

オオニガナ-葉

葉は三角状で羽状に中~深裂します。
(2013.9 新潟県斑尾高原)

オオニガナ-葉2

下部の葉には茎を抱き、翼のある長い柄があります。
柄に毛が多く、葉裏も多くの毛が見られました。(2013.9 新潟県斑尾高原)

オオニガナ-葉3

尾瀬のものには茎にも粗い毛が見られました。
(2009.8 群馬県尾瀬)