シナノタンポポ

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キク科 Compositae
キク科 Asteraceae
3-5倍体であるエゾタンポポと分けて呼ばれるようになった種で、エゾタンポポと見分けが困難な2倍体タンポポ。
小花の数が多く、総苞は緑色、総苞外片は広卵形で先が急に尖り、内片の1/2で太く、角状突起はないものが多い。全体にがっしりとした感じです。
エゾタンポポとは、花粉の大きさが均一であるものが本種(全て1倍体)、大きさにバラツキがあるのがエゾタンポポ(1-高次倍体)と確実に見分けられるのではと思いますが、傾向として総苞外片、中片の先端が内側を向くように感じました。

 Y-Listではカントウタンポポの亜種、日本の野生植物ではエゾタンポポの亜種とされています。

 

2013.2.5 更新
  • 全体
  • 花2
  • (仮)ベニバナシナノタンポポ


朝早かったのでまだ開花していませんでした。
(2011.5 新潟県柏崎市)

シナノタンポポ-花2

(2008.5 長野県 旧・望月町)



(2011.5山梨県 旧・長坂町)


ベニバナシナノタンポポ
エゾタンポポの紅花はベニバナタンポポですが、シナノタンポポの紅花は名前がありません。江戸時代に栽培されたと言われる園芸用のベニバタナンポポはこんな感じだったのかもしれません。咲いている姿が見たかった。(2011.5 山梨県・旧長坂町)