アキカラマツ

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
身近な山野で見られるカラマツソウ。
丈は0.5-1.5m、上部でよく分枝し、根生葉は花期には見られません。茎葉は2-4回3出複葉、小托葉があり、小葉は楕円形で長さ1-3cm、浅く2-3裂します。
花は大型の円錐状に付き、径約1cm、花色は淡い黄色、花糸は葯より細い。萼は早落性、希に残る。

 

2018.8.12 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 実2
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 芽出し
  • <参考>矮小型
  • 同花

アキカラマツ-全体

里などよく見られるカラマツソウ。
(2013.7 千葉市)

アキカラマツ-全体2

初秋らしい雰囲気ですが、猛烈な暑さでした。
(2013.8 山梨県忍野村)

アキカラマツ-全体3

(2006.9 千葉市)


アキカラマツ-花

(2018.8 千葉市)


アキカラマツ-花

開花したばかりの花。まだ白い萼が残っていますが、まもなく早落します。
(2007.7 千葉市)

アキカラマツ-花3

葯隔の先端は突出します。
(2018.8 千葉市)

アキカラマツ-実

(2010.10 千葉市)


アキカラマツ-実

果実はラグビーボール形で1-4個、無毛、稜が8-10本見られます。
(2016.10 千葉市)

アキカラマツ-葉

葉は2-4回3出複葉、小葉は基本は蝶楕円形ですが変化が多く、浅裂もします。
(2008.9 千葉市)

アキカラマツ-葉2

葉の表面には毛が見られず、ツルンとしています。
(2013.7 千葉市)

アキカラマツ-葉3

ふつう、葉裏や小葉柄、軸にも毛がほんとんど見られません。
(2014.7 千葉市)

アキカラマツ-葉4

葉裏拡大。脈上に非常に微細な突起か腺毛のようなものが見られることがありました。
(2018.8 千葉市)

アキカラマツ-茎

茎も無毛。茶色いものは托葉と思われます。
(2017.7 千葉県 旧・富浦町)

アキカラマツ-芽出し

最初の葉は2回3出複葉のようでした。
(2014.3 千葉市)

アキカラマツ-矮小型

北地の海岸でよく目にする極矮小の型。丈は10-15cm程度。
これでもちゃんと花は咲く。写真は複数株。(2015.7 青森県小泊村)

アキカラマツ-矮小-花

花は極めて密に付きます。萼は早落せず、花粉放出後も残っているものが多い。
(2015.7 青森県小泊村)