タカネトリカブト

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
中アなどに分布する花枝が無毛のトリカブトのグループ。
丈は0.5-0.7m、茎は稲妻形に屈曲します。葉は幅9-14cm、基部付近まで3深裂し、側裂片は2深裂し更に裂けます。
花は散房状に付き、上顎片は円錐型で嘴はあまり尖らない。雄しべ、雌しべともに無毛、または無毛に近く、花柄も無毛。

 

2012.2.8 作成
  • 全体

タカネトリカブト-全体

茎が稲妻形に屈曲するのはこのトリカブトの特徴です。カメラのトラブルでこれ1枚しか
撮影出来ず、「花」「葉」はこの写真を拡大して掲載しています。(2009.8 木曽駒ヶ岳)

タカネトリカブト-花

花枝は本来無毛のはずですが、若干ですがあったように記憶しています。
(2009.8 木曽駒が岳)

タカネトリカブト-葉

葉は基部まで深裂し、各裂片は細長くなっていました。
茎には屈毛がありますが・・・・・。(2009.8 木曽駒ヶ岳)