オオウマノアシガタ Ranunclus grandis var. grandi


オオウマノアシガタ

分類
キンポウゲ科 キンポウゲ属
植生環境
里 山地
開花時期
4-5月 やや湿った草地や明るい林床
地域
東北 北関東
特記
 -
特徴
地上部はウマノアシガタと一緒で見分けるのは難しいですが、地下の匍枝を出すのが相違点。
丈は30-100cmとやや大きく、茎や葉柄などに長い毛が見られます。下部の葉は葉身は幅8-15cmで3深裂、裂片は更に裂け、上部の葉は3深裂で裂片は線形。
花は径2cm、果実は球形。
備考
エングラー :  キンポウゲ科
類似種
ウマノアシガタ : 地下に匍枝を出さない
撮影地
 

オオウマノアシガタ

全体の姿も花もウマノアシガタと見分けが付かない。但し、よく群生するなど、周囲を見渡すと違いがわかるような・・・。 (2024.5 福島県喜多方市)

オオウマノアシガタ

葉もウマノアシガタと変わらない。 (2024.5 福島県喜多方市)

オオウマノアシガタ

周囲に花茎を立ち上げていない小さな株が多数あり、なんとなく線状に並んでいるようにも見えた。若しかしたらこれが目安の1つになるのかもねしれない。 (2024.5 福島県喜多方市)