ボタンキブネギク Anemone x hybrida Paxton


ボタンキブネギク

分類
キンポウゲ科 イチリンソウ属
植生環境
開花時期
9-10月 人家や田畑のまわり
地域
外来園芸種 (欧州)
特記
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特徴
いずれも中国南部原産のシュウメイギクとヒマラヤシュウメイギクの人工交配種。欧州で誕生した。
園芸品種のため多様ではあるが、日本で見られることが多い'Honorine Jobert'ではシュウメイギクに似て3出複葉、小葉は裂けないか浅裂、花はヒマラヤシュウメイギクに似て萼片は5-8個で白色。
他には葉は3浅裂のものや、花が紅紫色で萼片が多数のものもある。
付記
筆者は逸失は確認していないが、過去に誤ってシュウメイギクとして掲載したので、訂正して掲載した。
以下のサイトを参考に記述している。 Ecological Notes Web (ecological-information.com) 
備考
エングラー :  キンポウゲ科
類似種
シュウメイギク : 葉は3出複葉で小葉は3-5浅~中裂、花は萼片30個前後で細く、紅紫色。
撮影地
2006.9 千葉市 <植栽> 他

ボタンキブネギク

園芸種 'Honorine Jobert' と思われるもの。花は萼片5-8個、白色で倒広卵形でした。(2006.9 千葉市) <植栽>

ボタンキブネギク

上記と同じ種と考えられるもの。葉は3出複葉、小葉は裂けないか浅裂。 (2007.8 長野県・松川村) <逸失または放棄>