ハマクマツヅラ

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クマツヅラ科 Verbenaceae
アレチハナガサにとてもよく似た植物。
丈は~2mにもなります。茎は断面が四角形で中実、毛はほとんどなく、あってもごく少ない。葉は楕円形で鋭い鋸歯があり、基部に柄が見られ茎は抱かない。両面は有毛。
花は長さ3mほどの幅の細い穂状花序につき、下方の花はまばらに付き、花冠筒部は萼から長く飛び出さない。花径3mm、萼裂片は三角形。花序軸の毛も少ない。
アレチハナガサは茎や花序に毛があり、花穂は幅5mm以上、萼裂片は細く尖ります。

 

2020.9.10 作成
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ハマクマツヅラ-全体3

ここのものはずっとアレチハナガサと思い込んでいて、本種を他で探していました。
(2016.6 千葉市)

ハマクマツヅラ-全体2

港湾施設の道路沿いの歩道に群れています。
密入国者と疑われて職務質問受けたことあります。(2016.6 千葉市)

ハマクマツヅラ-全体3

咲いているのですが、花も小さく葉もまばらで、こんな感じにしか見えない。
(2020.9 千葉市)

ハマクマツヅラ-花

花序は細く、柄に毛も目立ちません。花もアレチハナガサより小さいように感じる。
(2020.9 千葉市)

ハマクマツヅラ-花2

最初に咲く数個の花は少し離れています。果実自体も丸っこい感じに見えます。
(2020.7 千葉市)

ハマクマツヅラ-花3

極端なものは、このくらい離れます。
(2020.9 千葉市)

ハマクマツヅラ-花4

花の径はアレチハナガサヤナギハナガサより小さい。
(2020.9 千葉市)

ハマクマツヅラ-花5

萼裂片は三角状、先は長く伸びない。筒部の割合はアレチハナガサ
大きく変わりませんが、花自体が少し小型。(2020.7 千葉市)

ハマクマツヅラ-花4

花冠喉部に毛があるなどはアレチハナガサと同じ。
(2020.9 千葉市)

ハマクマツヅラ-花7

柄に上向きの短い毛が見られましたが、毛が密生するアレチハナガサ
比べると遙かに少ない。(2020.7 千葉市)

ハマクマツヅラ-葉

葉は楕円形、鋸歯がやや鋭い。
(2016.6 千葉市)

ハマクマツヅラ-葉2

葉表には上向きの寝た毛が見られました。
(2016.6 千葉市)

ハマクマツヅラ-葉3

葉裏。脈上の毛が目立ちます。
(2020.7 千葉市)

ハマクマツヅラ-葉5

下部の葉は卵形で翼のある柄が見られました。茎は基部でよく分枝していました。
(2016.6 千葉市)

ハマクマツヅラ-茎

茎はツルッとしていて、毛が僅かに認められました。
但し節には少しまとまって見られた。(2020.7 千葉市)

ハマクマツヅラ-茎2

茎は中実。
(2020.7 千葉市)

ハマクマツヅラ-芽出し

前年の枯れ茎の基部から新芽が芽吹いていました。
(2019.3 千葉市)