ヒメイワダレソウ

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クマツヅラ科 Verbenaceae
イワダレソウの変種で外来種。リッピアの名で知られ、土木工事の土留め等グランドカバーに用いられて、近年各地に逸出しています。
茎が地を匍って拡がり、葉は対生、倒卵形で上半に鋸歯があり、先端は丸い。
葉腋から柄を伸ばし、円柱状の花序を付けます。花は在来のイワダレソウより花冠裂片が大きい唇形花、下唇中央裂片に黄色い斑が見られます。

 

2020.10.21 更新
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  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
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  • 「クラピア」

ヒメイワダレソウ-全体

イワダレソウ
によく似ています。川沿いや田んぼ脇、農道脇などで群生していました。
(2019.6 千葉市)

ヒメイワダレソウ-全体2

(2019.6 千葉市)


ヒメイワダレソウ-全体3

(2019.6 千葉市)


ヒメイワダレソウ-全体4

(2020.6 千葉市)


ヒメイワダレソウ-全体5

(2014.7 栃木県栃木市)


ヒメイワダレソウ-花

唇花で上唇2裂、下唇3裂。花冠はイワダレソウより大きい。
(2014.7 栃木県栃木市)

ヒメイワダレソウ-花2

(2017.8 千葉市)


ヒメイワダレソウ-葉

茎は地を匍って広がります。
(2019.6 千葉市)

ヒメイワダレソウ-葉

葉は対生、厚みがあり、倒卵形で鋸歯があり、先端は丸い。
(2017.8 千葉市)

ヒメイワダレソウ-葉3

葉裏。毛が見られました。
(2017.8 千葉市)

ヒメイワダレソウ-茎

匍枝は節から根を出します。
(2019.6 千葉市)

ヒメイワダレソウ-茎2

葉の基部は茎を抱きます。
(2017.8 千葉市)

近年、イワダレソウとヒメイワダレソウの交配種とされる「クラピア」(商品名)なるものが、太陽光発電所等の雑草防止として植栽されているようです。

「クラビア」の外観はヒメイワダレソウによく似ているようですが、違いはよく解りませんでした。
不稔であるとされておりますが、残土投棄なでど拡散する可能性がある思われます。

なお、本ページに掲載のものも、「クラビア」が含まれてしまっているかもしれません。