クワクサ

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クワ科 Moraceae
クワの葉に似ていることから名づけられた植物。雌雄同株。
丈は30-80cm、茎には細毛がみられます。葉は長い柄があり、長さ5-10cmの卵形、先端は尖り基部は切形、先の鈍い鋸歯があり、両面に毛がみられます。
花は葉腋に集散状に付き、雄花と雌花が同じ花序に混じります。雄花の花被は4で雄しべも4、雌花は花被4、叔父4で葯は白い。雌花の花柱は1。

 

2015.10.9 更新
  • 全体
  • 全体2
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  • 全体4
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3

クワクサ-全体

近所では、田んぼ脇の土手などでよく見かけます。
(2014.9 千葉市)

クワクサ-全体2

多くの場合、茎は赤い。
(2016.10 千葉市)

クワクサ-全体3

茎が緑色のもの。
(2006.9 千葉市)

クワクサ-全体4

茎は稲妻形に曲がる傾向が見られました。
(2014.9 千葉市)

クワクサ-花
雄花と雌花が同じ花序に混ざって付きますが、雌花が先に咲くようです。
上の写真の多くは咲き始めの雄花で、
4本の丸まった花糸が1本ずつはじけるように瞬時に展開。(2014.9 千葉市)

クワクサ-花2

紫色の角状のものは、雌花の花柱。雌花の花被はほとんど開かないようです。
下の雄花は葯が展開し始めた状態で4枚の開いた花被が見られます。(2014.9 千葉市)

クワクサ-葉

葉は卵形で先がツンと尖ります。
(2014.9 千葉市)

クワクサ-葉2

葉表。まばらに毛がみられました。
(2016.10 千葉市)

クワクサ-葉3

葉裏。脈上に毛がみられ、面にごく小さな腺点と思われる構造が多数見られました。
(2014.9 千葉市)

クワクサ-茎

茎や葉柄は細毛に覆われています。
(2014.9 千葉市)