カラフトゲンゲ

top
マメ科 Fabaceae
マメ科 Legminosae
丈は15-40cmですが、株立ちとなって多数の花序を付けます。葉は奇数羽状複葉で小葉は卵状楕円形で13-17個。葉裏には毛が密生して白い。
花は花茎の上部にやや一方に偏って密に付き、萼は5中裂、側萼片は萼筒とほぼ同長。
品種に良く似たチシマゲンゲがあり、果実に毛があります。

 

2020.11.15 再校正
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 葉2
  • 群生

カラフトゲンゲ-全体

まだ果実がないので、本種か本種の品種のチシマゲンゲか分かりませんでしたので、
母種で掲載しました。(2007.6 礼文)

カラフトゲンゲ-全体2

(2007.6 北海道礼文)


カラフトゲンゲ-全体3

(2007.6 北海道礼文)


カラフトゲンゲ-花

花茎の上部に密に花を付けます。
(2007.6 北海道礼文)

カラフトゲンゲ-葉

葉は奇数羽状複葉で小葉は6対前後。写真は偶数に見えてしまっていますが、
先に1枚小葉がある。(2007.6 北海道礼文)

カラフトゲンゲ-葉

小葉の裏面は白く、軟毛が密生していて、表から
見ると、白い縁取りのように見えます。(2007.6 北海道礼文)

カラフトゲンゲ-群生

海に落ちる草原に、この花が一面咲き乱れていて、見事な景観でした。
(2007.6 北海道礼文)