カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ) / シロバナヤハズエンドウ

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マメ科 Legminosae
マメ科 Fabaceae
市街地でも春に普通に見られる花。
ツル性植物で茎は最大1.5mに達します。葉は8-16枚の偶数羽状複葉で小葉は2-3cmの狭倒卵形、先端は巻きひげとなり、3裂します。托葉は三角状で2裂し、大きい裂片中央に黒い蜜腺があります。
花は12-18mmの蝶形花で葉腋に1-3つ付きます。萼裂片は萼筒より短い。果実は広線形で3-5cm。
よく似た外来種、オオヤハズノエンドウは花が大きく1.8-3cm、萼裂片が筒部より長い。

 

2017.4.2 更新
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カラスノエンドウ-全体

よく見る花ですが、結構可愛らしくて良い被写体になりますが、4月になるとアブラムシが
付きやすくて、写真を見てガックリすることもしばしば。(2008.4 千葉市)

カラスノエンドウ-全体2

咲きだしのものを1株だけで全景を撮影してみました。
(2017.3 千葉市)

カラスノエンドウ-全体3

(2008.4 千葉市)


カラスノエンドウ-全体4

咲きはじめの頃。まだ全体に毛が多い。
(2017.2 千葉市)

カラスノエンドウ-花

花には短柄があり、葉腋に1-3個付きます。
(2015.4 千葉市)

カラスノエンドウ-花2

萼には毛があり、裂片は筒部より短い。
(2016.3 千葉市)

カラスノエンドウ-葉

葉は8-16個の小葉からなり、先端のほうの小葉の先から巻きひげが伸びます。
小葉は8-16枚。巻きひげは分枝します。(2016.3 千葉市)

カラスノエンドウ-葉2

上:小葉表 下:小葉裏
(2016.3 千葉市)

カラスノエンドウ-托葉

托葉は葉腋の左右に2つあり、三角状で大きな鋸歯があります。
中央の部分に黒い蜜腺があります。(2014.3 千葉市)

カラスノエンドウ-実

長さは4-5cmほど。
(2014.4 千葉市)

カラスノエンドウ-冬姿

冬、地を匍う葉の小葉は丸く、広卵形。
(2014.2 千葉市)

カラスノエンドウ-冬姿2

立ちあがったばかりの状態。托葉にはまだ黒い蜜腺が見られないことが多い。
(2017.2 千葉市)

カラスノエンドウ-色変わり

淡いピンク色の花もありました。田んぼの土手沿いに約20mにわたって
この色のものだけがビッシリ群生していました。(2015.4 千葉市)

カラスノエンドウ-色変わり2

(2013.3 千葉市)


カラスノエンドウ-白花

別の場所で白花も見つかりました。
(Vicia angustifolia var. segetalis f. albiflora 異分類) (2013.4 千葉市)