ネムノキ Albizia julibrissin var. julibrissin

2022.10.5 更新

ネムノキ

分類
マメ科 ネムノキ属
植生環境
開花時期
6-7月 河畔 湖畔 原
地域
本州以南
特記
 -
特徴
落葉高木。樹皮は灰褐色で皮目が多い。葉は20-30cmの2回羽状複葉で1回目は7-12対に別れ、2回目は15-30対の小葉が対生します。小葉は夜になると2つ折れになり、垂れ下がります。
花は枝先に10-20個が頭状に付き、それが枝先に複円錐状に付く。花弁は小さく、3-4cmある多数の雄しべが目立ちます。果実は豆果で10-15cm。
備考
エングラー : マメ科
類似種
 
撮影地
2007.7 千葉市  他

ネムノキ

頭状の花序が枝先に複円錐状に付く。 (2018.6 千葉市)


ネムノキ

頭状の花序は10-20個が集まってついている。 (2018.6 千葉市)


ネムノキ

A:萼 B:花冠 (2018.6 千葉市)


ネムノキ

葉は2回羽状複葉なので、これで1つの葉・・・長さ20-40cm、幅も15-30cmほどある。2回目は15-30対の小葉からなるす。 (2021.7 千葉市)


ネムノキ

果実は長さ10-15cm。 (2022.10 茨城県常陸大宮市)