ミズキ科 Cornaceae- 全体
- 全体２
- 全体３
- 全体４
- 花
- 花２
- 花３
- 実
- 葉
- 葉２
- 葉３
- ミドリゴゼンタチバナについて
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葉は花序を付ける株では６枚、付けない株では４枚が輪生。
葉は広楕円形。(2007.7 礼文)
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(2013.6 秋田県 旧・田沢湖町)
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花の付く株の葉は通常４輪生＋１対、花の付かない株の葉は２対偽輪生。
(2013.7 長野県八ヶ岳)
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果期。アクセサリーになりそうなかわいい実です。
(2009.8 八ヶ岳)
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花に見えるのは花序、茎頂から１本の花柄を伸ばして１花序が付きます。
花弁様の総苞の内側にあるのが花で、10個以上あります。(2008.7 吾妻山)
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小花は花弁４、雄しべ４、黒い子房から花柱が伸びています。
(2013.7 長野県木曽駒ヶ岳)
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総苞片は淡緑色をしているものが多い。
ミドリゴゼンタチバナの俗称がこれを指すかは不明。(2014.6 秋田県森吉山)
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(2017.9 長野県湯の丸高原)
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葉が６輪生に見えるものは、４輪生と対生する葉が接近して付いた偽輪生。
写真の矢印の２枚の葉がずれており、これが対生する葉。(2014.6 秋田県森吉山)
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葉表。寝た毛が見られました。
(2014.6 秋田県森吉山)
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花の付かない株は葉が2対偽輪生で、６輪生状にはならない。
(2015.7 北ア・白馬岳)
ミドリゴゼンタチバナとは、総苞片が淡緑色をいているものを指しますが、ゴゼンタチバナの総苞は、総苞展開時においてはみな淡緑色をしており、小花開花時においても緑色が残るものが少なくないようです。 総苞が淡緑色のものは多かれ少なかれ全ての個体でありうると思われますから、「別形状」としても分けないこととしました。
注：本サイトの 「別形状」 とは、synonym とされた種に外観上の差異があるものにつき、旧名称(別名)を用いてその形状を示しています。従って、統合した種名では別名となる形状は含まれず、別名も不適当との判断をしています。 |
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