タカネミズキ Cornus controversa var. alpina

2023.11.7 更新

タカネミズキ

分類
ミズキ科 ミズキ属
植生環境
山地 亜高山
開花時期
5-6月 林縁など
地域
日本海側の多雪地域
特記
 -
特徴
ミズキの豪雪地型。低木で丈は~3mほど、葉が丸いのが特徴とされる。
葉は互生で花弁は長楕円形がなるなどの特徴は同じ。
備考
エングラー : ミズキ科
類似種
ミズキ : 高さ10-15mほどになり、葉は広卵形~楕円形。
撮影地
2019.6 長野県栄村  他

タカネミズキ

枝が細く、全体が雪の重みに絶えるような姿になるということのようだ。 (2019.6 長野県栄村)

タカネミズキ

果実は濃藍色に熟し、径6-7mmの球形で先が少し凹む。ミズキと同じ。 (2018.10 長野県小谷村)