ハナイバナ

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ムラサキ科 Boraginaceae
花が葉腋間に付くのが特徴。
丈は5-30cm、茎は倒れて匍うか斜上し、上部が立ちあがって花を付けます。葉は2-3cm、下部はサジ形、上部は倒被針形~楕円形で縁に微毛と刺状の毛が見られます。茎や葉面に上向きの伏毛が多く見られます。
花は葉腋間に1-2個付き、短柄があり、2-3mmで淡青。鱗片は白。萼にも伏毛が多い。

 

2017.10.30 更新
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ハナイバナ-全体

キュウリグサと少し似ていますが、サソリ形花序にはならない。
(2015.9 千葉市)

ハナイバナ-全体

葉がやや大きく、花は小さく見えますが、キュウリグサと同じで2-3mmです。
(2009.5 渡良瀬遊水池)

ハナイバナ-全体3

丈は多くは10-20cmくらい。20cmを越えると、多くは花が咲き進んで
花序が間延びしたように状態になる。(2014.4 千葉市)

ハナイバナ-全体4

咲き進んで茎が伸びた状態。
(2016.7 千葉市)

ハナイバナ-全体4

花は葉腋間に付きますが、花の頃は観察しにくい。果実になるころには茎も伸びて、
様子が見られます。(2014.4 千葉市)

ハナイバナ-花

花は総状ですが、写真のように詰まっていてこの状態での確認は難しい。
が、サソリ花序でないことは判ります。(2014.4 千葉市)

ハナイバナ-花2

花は2-3mmほど。鱗片は非常に微細な突起か毛のようなもので覆われています。
花冠筒部に濃い青い筋があります。(2014.4 千葉市)

ハナイバナ-花3

萼にも上向きの毛が密生。
(2014.4 千葉市)

ハナイバナ-実

花の時は気づきにくいですが、果実(花)は葉腋間に付きます。
(2016.7 千葉市)

ハナイバナ-実2

分果にはイボ状の突起が見られます。5数性なので5分果と思っていましたが、
ふつうに4分果のようです。(2017.10 千葉市)

ハナイバナ-葉

葉、茎、萼に上向きの毛が多く生えています。
(2009.5 渡良瀬遊水池)

ハナイバナ-葉2

葉は倒被針形~楕円形。下部の葉の基部は柄状でサジ形になる。
(2014.4 千葉市)

ハナイバナ-葉3

葉裏にも茎にも上向きの毛が多き見られます。写真は上部の葉。
(2015.4 千葉市)