アケボノセンノウ
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ナデシコ科 Caryophyllaceae
雌雄異株。丈は15-80cm、茎や葉に毛が多いが腺毛はない。下部の茎葉は広卵形で柄があり、柄とともに10cm、上部は長卵形～広卵形で無柄。
花は径2-2.5cmほど、花弁は２深裂、萼は鐘形で毛があり、雄花は20脈、雌花は10脈見られます。

 

2016.6.4 更新
  • 全体
  • 全体２
  • 花
  • 花２
  • 花３
  • 花４
  • 葉
  • 葉２
  • 茎

アケボノセンノウ－全体

全体に毛が多い。写真は雄株。
(2016.5 岩手県久慈市)

アケボノセンノウ－全体

雌株。
(2007.6 北海道・礼文)

アケボノセンノウ－花

雌花。
(2016.5 岩手県久慈市)

アケボノセンノウ－花２

雌花。萼の筒部は膨らみ、２０脈があります。
(2016.5 岩手県久慈市)

アケボノセンノウ－花３

雄花。
(2016.5 岩手県久慈市)

アケボノセンノウ－花４

雄花。萼筒はあまり膨らまない。脈は１０個。
(2016.5 岩手県久慈市)

アケボノセンノウ－葉

葉は長卵形～広卵形。
(2007.6 北海道・礼文)

アケボノセンノウ－葉２

葉表。見にくいですが、毛が全面に見られます。裏面も同様。
(2016.5 岩手県久慈市)

アケボノセンノウ－茎

茎にも毛が密生。
(2016.5 岩手県久慈市)
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