- 全体
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 実
- 種
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 葉4
- 茎
- 茎2
花序の基部は紡錘状に膨らんだ大きな苞になっていて、そこから複数の花が出ます。
このような姿のナデシコ科は在来種にはない。(2016.5 千葉市)
2つが同時に咲いていたもの。
(2016.7 千葉市)
花弁の先端は凹んでいました。花の横に、咲き終わったと思われる花の
一部分が、同じ苞に包まれています。(2016.5 千葉市)
花期の終わり頃。一部の果実は既に種子を放出済みのようでした。
(2016.6 千葉市)
果実は8mmほどの砲弾形でした。
(2016.5)
種子は長さ1.5mmほど、多数の突起が見られました。良く似たコモチナデシコは
網目状の溝があるとのことです。(2016.5 千葉市)
葉は下部に集まり、線形。
(2016.5 千葉市)
葉は対生で下部は茎に沿い基部は合着しています。
鞘状の部分は葉の幅より明らかに長い。(2016.6 千葉市)
茎の中間部の葉。とても小さく、鞘状の部分から少しだけ
糸状の葉身が伸びています。(2016.5 千葉市)
上部の葉は鞘部しかなく、膜質で開出せず、葉のようには見えない。
(2016.5 千葉市)
茎には腺毛が密生していましたが、後に少なくなるようです。
(2016.5 千葉市)
茎は基部で多数に分枝します。下部の茎には
毛はほとんど見られなかった。(2016.6 千葉市)