タカネミミナグサ (またはホソバミミナグサ)
/ キクザキタカネミミナグサ

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ナデシコ科 Caryophyllaceae
丈は10-20cm、茎は多数、株立ちとなり1列の毛が見られます。下部の葉はヘラ形、上部の葉は長卵形~被針形でいずれも1脈があり、縁に毛があります。
花は茎頂に集散状に付き、花弁は1/2~1/3程度まで2裂。萼片は卵状被針形~楕円形、縁がやや膜質。
広義タカネミミナグサには花弁が2回2裂するキクザキタカネミミナグサを含み、さらに中国、朝鮮のものも含む。
近年、本種とミツモリミミナグサを纏めてホソバミミナグサとする考えがあります。
良く似たクモマミミナグサは葉が暗い緑色で、葉面にやや光沢が見られます。

※ ミツモリミミナグサを含む

 

2016.3.13 更新
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  • キクザキタカネミミナグサ
  • 同・花

タカネミミナグサ-全体

(2006.8 北ア・白馬岳)


タカネミミナグサ-全体2

(2015.7 北ア・白馬岳)


タカネミミナグサ-花

花はクモマミミナグサとほとんど区別できません。
(2008.7 北ア・白馬岳)

タカネミミナグサ-花2

花弁は萼片より遙かに長い。
(2015.7 北ア・白馬岳)

タカネミミナグサ-葉

上部の葉は長卵形~被針形。
(2008.7 北ア・白馬岳)

タカネミミナグサ-葉

葉の縁に毛が見られ、表面にも毛が見られるものも少なからずあります。
(2015.7 北ア・白馬岳)

タカネミミナグサ-茎

(2015.7 北ア・白馬岳)


キクザキタカネミミナグサ-全体

花弁が2回裂けるものはキクザキタカネミミナグサ(f. tetraschistum)と呼びます。
写真は裂け方が浅く、パッと見はタカネミミナグサと一緒。(2008.7 北ア・白馬岳)

キクザキタカネミミナグサ-花

花弁の裂け方は一様ではなく、くぼみすらないものもありました。
(2008.7 白馬岳)