センジュガンピ Silene gracillima


センジュガンピ

分類
ナデシコ科 マンテマ属
植生環境
山地
開花時期
7-8月 林内
地域
中部以北
特記
 -
特徴
丈は40-100cm、茎は複数立ちあがり、軟毛が多い。葉は薄く、5-14cmの披針形~広披針形で先は鋭く尖り、無柄。
花は茎頂に疎らに付き、径2cm、花弁は2浅裂し更に歯牙状に裂けます。萼は筒状で7-12mm。
名は日光・千手ガ浜に由来。
備考
エングラー : ナデシコ科
類似種
 
撮影地
2010.6 岩手県普代村  他

センジュガンピ

落葉樹林内で見られる植物。茎はさほど強くはないので、花期は上部が斜上するような感じで見られる事が多い。 (2013.9 南ア・北岳)


センジュガンピ

花弁の先端は不規則に切れます。花弁に2個ずつ付属帯が付いています。雄しべは10。 (2007.8 長野県上高地 / 2010.6 岩手県普代村)


センジュガンピ

葉は披針形で、先は鋭く尖ります。 (2010.6 岩手県普代村)