ホオズキ
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ナス科 Solanaceae
売られているものと全く同じですが、野生のものは多くの実をつけるものはあまりなく、ほとんどが１－２つ程度です。
丈は60-90cm、葉は互生、又は対生するように見え、5-12cmの広卵形で粗い歯牙状の鋸歯があり、短柄があります。
花は葉腋に１つ、下向きに咲き、クリーム色で花冠径1.5cm、５浅裂し平開します。果実は橙色の萼に包まれ、球形で1.5cm、赤く熟します。

 

2020.6.16 更新
  • 全体
  • 全体２
  • 花
  • 花２
  • 実
  • 実２
  • 葉
  • 葉２
  • 茎

ホオズキ－全体

都市近郊などでも時々自生している姿を見ます。
(2020.6 千葉市)

ホオズキ－全体

(2009.9 千葉市)


ホオズキ－花

花冠の縁に細かな毛が見られます。
(2014.6 千葉市)

ホオズキ－花２

萼はカップ形で先端が５裂。
(2020.6 千葉市)

ホオズキ－実

おなじみのかわいい実。
(2009.9 千葉市)

ホオズキ－実２

青い果実はピーマンのよう。ピーマンもナス科。
(2014.6 千葉市)

ホオズキ－葉

葉は広卵形、大きな鋸歯があります。
(2009.9 千葉市)

ホオズキ－葉２

縁に毛が見られますが、葉裏にも毛が少なく脈上に散生する程度でした。
(2014.7 千葉市)

ホオズキ－茎

(2020.6 千葉市)

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