ハコベホオズキ Salpichroa origanifolia


ハコベホオズキ

分類
ナス科 ハコベホオズキ属
植生環境
開花時期
5-10月 道ばた 荒れ地 河原
地域
外来種 (南米原産)
特記
 -
特徴
茎は他の植物に寄りかかったり地を匍うように伸び、長さ1mになります。葉は互生し、長さ1-4cmの広楕円形~卵形、0.5-3cmの柄があり、両面に短毛が見られます。
花は葉腋に下向き咲き、長さ1cmのつぼ形、先が浅く5裂し裂片は反り返ります。
備考
エングラー : ナス科
類似種
 
撮影地
2020.7 千葉市  他

ハコベホオズキ

茎は弱く、他の植物にもたれかかったり、地を匍ったりして広がっていました。 (2020.7 千葉市)


ハコベホオズキ

花冠は長さ1cm、裂片は反り返る。雄しべは花冠に沿っていました。 (2020.6 / 2021.9 千葉市)


ハコベホオズキ

葉は葉身が広楕円形~卵形で柄があり、互生ですが、分枝する枝や花と対生して出たりするため、実際には変則的な対生に見えたり輪生に見えたりする。茎・葉ともに微細な毛が多い。 (2022.9 千葉市)