コキンレイカ (ハクサンオミナエシ)

top
スイカズラ科 Caprifoliaceae
オミナエシ科 Valerianaceae
丈は20-60cm、葉は対生で3-10cm、掌状に3-5中裂し、裂片は欠刻状、下部のものは柄が長い。
花は5mmほどで、1mm程度の短い距があります。
太平洋側には花がやや大きく6mmあるキンレイカがあり、距も2-3mm。

 

2021.1.30 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 参考
  • 参考2

コキンレイカ-全体

日本海側を中心に見られます。
(2011.8 長野県白馬村)

コキンレイカ-全体2

岩場の稜線付近で見られたもの。
(2011.7 群馬県妙義山)

コキンレイカ-全体

(2016.8 栃木県那須連山)


コキンレイカ-花

矢印が距。花冠の下にある壺型のものが子房。
(2015.8 群馬県谷川連峰)

コキンレイカ-花2

花糸の下部に毛があるようです。
(2015.8 群馬県谷川連峰)

コキンレイカ-花3

花柄や花序の柄に毛が密生していました。
(2016.8 栃木県那須連山)

コキンレイカ-実

果実は楕円形で3mm、円盤状のものは苞で果実より大きい。
(2015.8 群馬県谷川連峰)

コキンレイカ-葉

根生葉で楯形に付く。下部の茎葉はほぼ同形で掌状に切れ込み、
キンレイカ
とよく似ています。(2011.7 群馬県妙義山)

コキンレイカ-葉2

中間部の茎葉。これより上は3裂になるものが多い。
(2015.8 群馬県谷川連峰)

コキンレイカ-茎

茎葉は柄があり対生。茎には2列の毛が見られました。
(2015.8 群馬県谷川連峰)

参考

このエリアのものは本種と言われているようですが、典型に比して距が明瞭。
(2008.7 長野県湯ノ丸高原)

参考2

キンレイカの距は2-3mmと言われるので、それよりは短いと思われ、
「中間型」のような感じ。(2008.7 長野県湯ノ丸高原)