ヘラオオバコ

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オオバコ科 Plantaginaceae
花の形が面白く、土星のような感じでよく写真の被写体になる花。
葉は全て根生し、10-20cmの倒被針形~線状倒被針形で先は鋭頭、基部は細まって短柄となります。両面の脈上に毛があります。
花茎は20-70cmほどで多数立ち上がり、上部に3-5cmの短く密な穂状花序を付けます。花は雌性先熟で、雄性期に花冠は開き、長雄しべが長く飛び出します。

 

2017.5.28 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 葉3

ヘラオオバコ-全体

丈は20-70cmほど。花序の姿が面白い。
(2014.5 青森県 旧・車力村)

ヘラオオバコ-全体3

(2016.5 千葉市)


ヘラオオバコ-花

花は穂状花序に多数付きます。下から上に咲き進み、最初は雌性期、
後に雄性期に移行します。(2017.5 千葉市)

ヘラオオバコ-花2

上半分は雌性期。花冠は開いていませんが、花柱が飛び出しています。下半分は雄性期
または両性期の状態。花冠が開いて長い花糸を持つ雄しべが展開。(2014.4 千葉市)

ヘラオオバコ-花3
両性期の花。花冠が開き、雄しべが伸びます。4裂した花冠の中央にブラシ状の花柱、
そのまわりから4本の花糸が伸びています。本種の場合、葯が裂開する頃に花柱が
枯れ始めて雄性期に移行するような感じに見えました。(2014.4 千葉市)

ヘラオオバコ-葉

葉は10-20cmほど。で細長い。
(2007.5 千葉市)

ヘラオオバコ-葉2

冬姿。葉がやや肉厚で葉脈が深い。
(2014.2 千葉市)

ヘラオオバコ-葉3

若い葉には綿毛が密生していました。
(2017.2 千葉市)