ヒメホテイラン / シロバナヒメホテイラン

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ラン科 Orchidaceae
学名上はホテイランの基準種。
ホテイランによく似ていますが、唇弁の距が舷部とほぼ同長であるのが違い。
葉は2.5-5cmの卵状楕円形で基部に1枚付き、有柄、3脈が目立ちます。
花は唇弁が袋状になり、舷部と同長の距があります。距の先端は2裂。側花弁と萼片はいずれも被針形で唇弁の上に放射状に付きます。花茎は多くは10cmくらいまで。

 

2016.4.30 作成
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  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • シロバナヒメホテイラン
  • 同2
  • <参考>

ヒメホテイラン-全体

「ヒバの妖精」の名に恥じない、可愛らしい姿。
(2016.4 青森県)

ヒメホテイラン-全体2

(2016.4 青森県)


ヒメホテイラン-花

(2016.4 青森県)


ヒメホテイラン-花2

花の基部には線形の苞(1)があり、多くの場合、花色と同色。
(2)は2つあるうちの上部の鱗片葉(鞘状葉)。(2016.4 青森県)

ヒメホテイラン-花3

唇弁の距は、ふつう舷部とほぼ同長ですが、長さが写真より長いものも多数あり、
結構バラついていました。(2016.4 青森県)

ヒメホテイラン-花4

唇弁の毛は3列に並んでいました。
(2016.4 青森県)

ヒメホテイラン-花3

側花弁、萼片3枚が唇弁の上に放射状に伸びています。
(2016.4 青森県)

ヒメホテイラン-花6

ずい柱は卵状楕円形で傘状の花弁状になって唇弁に被さります。
(2016.4 青森県)

ヒメホテイラン-葉

葉は1枚で卵状楕円形、5脈あり、全体にシワがあり、縁は波立ちます。
(2016.4 青森県)

ヒメホテイラン-葉2

シワや波立ちが見られないものもありました。5脈のうち、表から見て凹んでいる脈は3本、
凸状の脈が2本でした。(2016.4 青森県)

ヒメワテイラン-葉3

葉裏から見ると・・・白い矢印は裏から見て凸、ピンクの矢印が凹。
(2016.4 青森市)

ヒメホテイラン-葉4

花茎には、鞘状の鱗片葉が2つ見られました。
(2016.4 青森県)

ヒメホテイラン-葉2

基部に見えるのは偽球茎ではないかと思われます。
(2016.4 青森県)

シロバナヒメホテイラン

(f. albiflora) 厳密に言えば、完全な白ではありませんでしたが・・・。
(2016.4 青森県)

シロバナヒメホテイラン-2

光で誤魔化したな・・・と言われれば2言もない・・・。
(2016.4 青森県)

ヒメホテイラン-参考

距がやや長いもの。この程度のものも複数混ざって見られました。おそらく距が長いのではなく、舷部の下部のエプロン状部分が少し短いのかも・・・。(2016.4 青森県)