ミヤマモジズリ

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ラン科 Orchidaceae
丈は10-20cm、葉は根際に付き、3-6cmの卵形~披針形。
花は穂状に多数付き、ピンク色、唇弁は7-8mmのくさび形で3深裂して先はやや尖り、濃いピンクの斑があります。距は5-6mmで前に曲がります。

 

2016.8.29 更新
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  • 花2
  • 葉2

ミヤマモジズリ-全体

山地の林内などではよく目にします。
(2017.9 長野県 旧・長谷村)

ミヤマモジヅリ-全体2

(2009.8 長野県八ヶ岳)


ミヤマモジヅリ-全体3

山のネジバナといった趣。
(2007.8 長野県乗鞍高原)

ミヤマモジヅリ-花

唇弁は3裂、赤い斑があります。
(2007.8 長野県上高地)

ミヤマモジズリ-花2

(2016.8 長野県北八ヶ岳)


ミヤマモジヅリ-葉

葉はふつう、卵形の葉とそれより小さい披針形の葉の2枚。
(2016.8 長野県北八ヶ岳)

ミヤマモジズリ-葉2

花茎には鱗片状の葉が付きますが、時に葉状になることもあるようです。
(206.8 岩手県岩泉町)