オオバノトンボソウ

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ラン科 Orchidaceae
丈は25-60cm、茎には稜があり、翼も見られます。下部の葉は大きく、7-12cmの長楕円形、上部の葉は小さく披針形。
花は穂状に10-25個付き、背萼片と側花弁は兜状になり、唇弁は6-8mmの広線形、距は12-15mmで下向きに曲がります。

 

2017.6.23 更新
  • 全体
  • 花序
  • 葉2

オオバノトンボソウ-全体

40-50cmほどの丈になります。
(2010.7 千葉市)

オオバノトンボソウ-花序

花数は丈の割りには多くありません。
(2010.7 千葉市)

オオバノトンボソウ-花

茎に翼があります。
(2008.7 千葉市)

オオバノトンボソウ-葉

葉は長楕円形~狭長楕円形。しっかりと茎を抱きます。
(2008.7 千葉市)

オオバノトンボソウ-葉2

(2017.6 千葉市)


オオバノトンボソウ-茎

茎には稜があり、翼が見られます。
(2017.6 千葉市)

オオバノトンボソウ-春

芽が出て少したった状態。まだ茎はほとんど伸びていない。
(2017.4 千葉市)