ヒトツバキソチドリ Platanthera ophrydioides var. monophylla


ヒトツバキソチドリ

分類
ラン科 ツレサギソウ属
植生環境
亜高山
開花時期
7-8月 針葉樹林内
地域
本州中西部 四国 九州
特記
 -
特徴
広義キソチドリの変種。
丈が15-30cm、葉は1枚で3-6cmの楕円形、基部は少し茎を抱きます。鱗片葉は1-2個で披針形。
花は穂状に5-15個付き、淡黄緑色、側花弁はやや長く上方を向き、唇弁は広線形で6-8mm、距は6-10mm。
備考
エングラー :  ラン科
類似種
 
撮影地
2009.7 長野県八ヶ岳

ヒトツバキソチドリ

花は淡緑色~淡黄緑色で地味。唇弁は線状披針形。側花弁はバンザイ形。側萼片は線形。 (2009.7 長野県八ヶ岳)

ヒトツバキソチドリ

葉は下方に1つ、楕円形~広楕円形。その上に披針形の鱗片葉(写真左上)が1-2個付く。写真のものはちょっと大きくて葉状になっていた。 (2009.7 長野県八ヶ岳)